事業内容

ERP導入事例

主なERPプロジェクト実績

 フロックスゲートが実行してきたERPプロジェクトの一部をご紹介します。消費財メーカー様を中心に、導入前の構想策定支援、システム導入プロジェクト、保守運用まで多くの実績があります。

No. 顧客企業様 プロジェクト
1 食品メーカー

販売物流・在庫購買・会計 基幹システム構築

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2 食品メーカー

生産・販売物流・在庫購買・会計 基幹システム構築

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3 機械メーカー

販売物流・在庫購買・会計 基幹システム構築

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4 食品メーカー

システム保守運用の改善

5 製品メーカー

販売物流 基幹システム構築

6 日用品メーカー

販売物流・会計 基幹システム構築/新規事業展開

7 食品メーカー

情報部門改革

8 製菓メーカー

販売物流・会計 基幹システム構築

9 機械メーカー

生産・販売物流 基幹システム構築

10 食品卸

会計 基幹システム構築

11 食品メーカー

情報化3カ年計画策定支援

12 小売業

会計 基幹システム構築

13 日用品メーカー

販売物流・会計 基幹システム構築

14 小売業

販売物流・会計 基幹システム構築(子会社展開)

15 製菓メーカー

次期基幹システム構想策定支援

16 食品メーカー

倉庫検品システム構築 基幹システム連携


個別事例

CASE1 食品メーカー 販売物流・在庫管理・会計 基幹システム構築
背景 中期経営計画の重点施策の1つとして、年々取引シェアが高まっている大手量販店への対応力の強化を掲げている。大手量販店が指定する様々な取引条件に対して、30年以上改修を重ねて運用してきたホストコンピュータでは対応が追い付かず、営業折衝の制約になったり、ニーズに応えられないことが大きな課題として挙げられていた。 そこで、経営目標を達成すべく、業務改革の推進と基幹システム刷新に取り組むことになった。
狙い ◆大手量販店個別の取引条件に対応するスピードを向上し、売上拡大に繋げる。
範囲 〔領域〕 SAP ERP … 販売物流(※)、在庫購買、財務会計、管理会計
      周辺システム … EDIサーバ
      ※弊社テンプレート「Type-C」を適用
〔期間〕 1年6ヶ月

〔プロジェクト概要〕

●業務改革推進

・地域単位のみであった営業体制を「広域」と「地域」に分け、営業情報を集約、全国規模の大手量販店との大型商談に対応可能な営業体制を確立した。
・受注から出荷、請求回収までの販売業務プロセスを全面的に見直し、業務標準化と得意先別の個別対応業務を整理し、業務スピードの向上と省力化を推進した。

●システム構築

・新基幹システムとしてERPを採用。特に販売物流領域は「Type-C」により、販売業務処理(受注/出荷/請求・回収)の標準化を実現する同時に、得意先別に必要な個別処理、迅速な変更対応が可能となった。
・ERPで一元管理したデータより、得意先別の収益情報を活用する仕組みを構築し、商談の判断材料とした。



食品メーカー 販売物流・在庫管理・会計 基幹システム構築


CASE2 食品メーカー 生産・販売物流・在庫管理・会計 基幹システム構築
背景 消費者ニーズの多様化が進むマーケットで勝ち抜くために、新商品の投入頻度を上げることに注力している。その一方で、商品短命化や品目数が増えることによって在庫リスク、コストが年々増大してきている。それらの課題を解決するため、サプライチェーン改革を開始した。
狙い ◆全体最適の視点で、ロジスティクス関連業務を改革し、合理的に「必要な時に必要なもの」を市場に供給する体制を確立する。
範囲 〔領域〕 SAP ERP … 生産、販売物流(Type-C)、在庫購買、財務会計、管理会計
      周辺システム … EDIサーバ
      ※弊社テンプレート「Type-C」を適用
〔期間〕 2年3ヶ月

〔プロジェクト概要〕

●業務改革推進

・各担当役員、部門長で推進委員を組織し、社長トップダウンで改革を推し進めた。実行チームとして、製造、販売、調達、経理部門の実務キーマンが専任体制で業務改革のアクションプラン策定と実行を推進した。
・ロジスティックス統括管理部門を新設し、生産・販売部門から在庫責任と計画権限を集約。
・需要変動に合わせた供給コントロールを実現するために、生産サイクルを月次から週次に短縮。
・配送効率アップのために主要な物流拠点を全国12か所から3か所に集約。

●システム構築

・サプライチェーンコントロールの情報基盤としてERPを導入し、業務プロセスの全体最適化とともに、在庫情報をはじめとする情報の一元化を実現。
・ERPで一元管理したデータより、得意先別の収益情報を活用する仕組みを構築し、商談の判断材料とした。



食品メーカー 販売物流・在庫管理・会計 基幹システム構築


CASE3 機械メーカー 生産・販売物流・在庫管理・会計 基幹システム構築(グループ各社)
背景 国内3社の機械メーカーグループ。元々別資本という経緯もあり、各社の事業体制がそれぞれ独立しており、グループ総合力を発揮できていない課題があった。グループシナジーを発揮すべく取り組みを開始した。
狙い ◆グループ全体での競争力強化。
範囲 〔領域〕 SAP ERP … 販売物流、会計
〔期間〕 1次導入(A社様導入) … 1年3ヶ月
      2次導入(B社様、C社様への展開) … 各社それぞれ6ヶ月

〔プロジェクト概要〕

●業務改革推進

持ち株会社の設立に向けてプロジェクトを編成し、グループ全体のガバナンス強化と合理化を推進。
 ・業務ルール・プロセスを標準化・・・・(例)財務会計…決算期、棚卸資産評価基準、勘定の統一
 ・間接部門を集約・統合・・・・受注センタの新設/総務部門、OA管理等の
                シェアードサービスセンター化
 ・グループ購買・・・共通資材の集中購買

●システム構築

グループ基盤システムとしてERPを導入。「1次導入」として、中核A社様に導入し、グループ標準の業務ルール・プロセスを確立し、基盤システムを構築。「2次導入」としてB社様、C社様に展開した。
 ・SAPにグループ3社のシステムを統合。各社の組織マスタを定義し、処理をマスタで制御することで、
  運用負荷の少ないシステムを構築。
   ○会社や事業を跨る機能は、部品化して共通で使用
   ○専用性の高い要件は個別処理として実装し、マスタで会社、事業毎に必要機能を制御
 ・各社の独自性が強く、かつ強みになっている業務は個別システムを残し、SAPとのI/Fを開発。



食品メーカー 販売物流・在庫管理・会計 基幹システム構築